Qualification 資格一覧 1級土木施工管理技士 1級土木施工管理技士とは、日本の土木工事の施工管理の最上位資格として認められるものです。 この資格を持つ者は、大規模な土木工事の施工管理を行う能力が認められています。 試験は、施工管理の技術・知識を問う筆記試験と実技試験から構成され、合格するには高度な専門知識と経験が必要です。 資格取得後は、橋梁、ダム、トンネルなどの大型プロジェクトをはじめ、多種多様な土木工事の施工管理業務に従事することができます。 技術的信頼性を持ち、多くの土木技術者が挑戦する資格となっています。 1級建築施工管理技士 1級建築施工管理技士は、日本の建築工事の施工管理の最上位資格であり、建築施工管理のプロフェッショナルである事を証明するものです。 保有者は大規模な建築工事の施工管理能力を持つことが認められています。 この資格の試験は、施工管理の広範な技術と知識を問う筆記試験と実技試験から構成されており、合格するには高い専門知識と経験が不可欠です。 1級を取得した者は、高層ビル、大型商業施設、公共施設など、多様な建築プロジェクトの施工管理に関わることが可能となります。 この資格の建築業界での信頼性、業界内での評価は高く、多様な建築プロジェクトに参画する際の一つの指標ともされています。 1級建設機械施工技士 1級建設機械施工技士は、日本の建設機械の操作および施工管理の最上位の専門資格です。 この資格を持つ者は、各種建設機械の適切な操作、維持管理、そして施工管理の能力が高いレベルで認められています。 試験は筆記試験と実技試験に分かれ、機械操作技術や安全管理、施工計画の知識など、幅広い領域にわたる専門的知識が要求されます。 1級を取得することで、大型建設機械を始めとする多種多様な建設機械の操作や、その施工管理を担当することが可能となります。 建設現場での安全性と作業効率を高めるためのキーとなるもののため、多くの建設機械オペレーターや施工管理者が目指す資格です。 解体工事業登録 当社は岩手県、宮城県の2県に解体工事業登録がございます。 宮城県知事(登-3)第17号 岩手県知事登録(3)第109号 解体工事業登録とは、日本で建築物の解体工事を行う際に必要となる業界の認可制度です。 この登録を持つ業者のみが、合法的に解体工事を行う資格を有しています。 建築基準法や廃棄物処理法などの関連法律に基づき、適切な解体手法、安全管理、廃材の処理方法などの知識と経験が求められるため、登録を受けるための審査は厳格です。 また、登録業者は定期的な研修や情報提供を受けることができ、最新の技術や法律の変更情報を迅速にキャッチすることが可能となります。 お客様から見ると、登録業者を選ぶことで、安全で適切な解体工事を期待することができるというメリットがあります。 産業廃棄物収集運搬業許可 当社は岩手県、宮城県の2県に産業廃棄物収集運搬業許可がございます。 宮城県:00409052504 岩手県:00300052504 産業廃棄物収集運搬業許可は、日本において産業廃棄物の収集や運搬を行う事業者が取得する必要がある公的な許可です。 産業廃棄物の適切な処理は環境保全のために極めて重要であり、この許可制度は不適切な廃棄物の処理を防ぐ目的で設けられています。 事業者は許可を取得する前に、運搬車両の基準、施設の条件、業務の透明性など一定の基準を満たす必要があります。 また、許可取得後も定期的な報告義務が課せられ、適切な業務遂行が監督されます。 この許可を持つ事業者のみが、産業廃棄物の収集・運搬を合法的に行うことが可能となります。 一般建築物石綿含有建材調査者・労働安全衛生法による技能講習を修了 当社は一般建築物石綿含有建材調査者、及び労働安全衛生法による技能講習を修了しております。 建築物石綿含有建材調査者は、建築物に使用されている建材に石綿が含まれているかを専門的に調査する者の資格を指します。 令和4年4⽉1⽇以降、法律で一定規模以上の建築物や特定の工作物の解体・改修工事を行う際は、「石綿の事前調査結果の報告」が義務化されました。 この調査は、建築物石綿含有建材調査者が行う事が義務付けられているため、解体工事業を営む上で必須と言える資格になっています。 この資格を持つ者は、石綿に関する深い知識と技術を有しており、建物の所有者や関連する業者にとって、安全かつ正確な石綿調査を実施する上で信頼のおけるパートナーとなります。 労働安全衛生法による技能講習終了証